バレエ教室｜埼玉吉川松伏｜伊藤多佳子クラシックバレエ教室

伊藤多佳子クラシック・バレエ・クラスのホームページにお越しいただきありがとうございます。

このページをご覧になられてるということは少しでもクラシックバレエに興味のある方なのかなと思うと、クラシックバレエに携わる一人としてとても嬉しく思います。本当にありがとうございます。

当バレエ教室では3歳から大人まで幅広い層の生徒さんを対象に、本格的なクラシックバレエはもちろん、趣味の範囲、ダイエット目的の方など、一人一人に合わせたカリキュラムを心がけています。

本格的なクラシックバレエは華やかな反面、とても厳しくて辛い一面を持っています。しかし、だからこそ本格的なクラシックバレエを学び、本物の美しさ、品格を身につけていただきたいのです。

まずそれには自分に合った教室探しをしていただく必要があります。

伊藤多佳子クラシックバレエクラスの考え方など下記にまとめてみましたのでご覧ください。

明るく楽しい教室を目指し日々精進しています。

皆様と会える日を楽しみにお待ちしております。

主宰　伊藤多佳子

クラシックバレエはとても美しく華やかな総合芸術です。

発表会などの貴重な経験を経て学ぶ達成感や挫折はこの時期に学ぶものとしてはかなり特殊なものかもしれません。

しかしその反面、表には見えない辛さ、厳しさがあり、その積み重ねの上に立つことで品格と言う自信を身につけることができます。

もちろん、入り口は広く、趣味の範囲でゆったりと学ぶこともできますし、どのような形でもクラシックバレエに触れていただけることは一人のクラシックバレエを愛する人間としてしてとても幸せです。

本格的なクラシックバレエを目指す方には「厳しさ」について私の考え方をお伝えします。

「厳しい＝叱る」ということではありません。「出来ないから出来るように厳しくする」ということでもありません。このような厳しさは出来るように導く指導ができない我々講師のエゴです。

私の考える「厳しさ」とは「全力を出してない、出せていない生徒を奮い立たせる一つの方法」だと考えてください。技術的な出来る出来ないは成長と共に必ず結果がでます。問題はそこにたどり着くまでに、ひたむきに、まっすぐにいられるかどうかなのです。本気で頑張った人にしか味わえない達成感、本気で向き合った人にだけわかる感謝の気持ち。特に発表会などは自分を輝かせるためだけに保護者の方、講師、スタッフなど多くの大人が影となって支えています。その支えの上で自分が輝いていられるという感謝の気持ちを知り、品格を身につけることが出来るのは、日々の練習を真剣に取り組んだ人だけなのです。

少し大袈裟かもしれませんが、ここで得た「人を輝かせるために自分が土台となる」「自分が輝く為に人に土台になっていただく」という感謝の気持ち、品格の基礎は、いつか社会に出た子供たちに必ず大きな力を与えてくれると信じています。クラシックバレエは生活の全てではありません。今はまだ小さな子どもかもしれませんが、いつか必ずここで経験したことが花開き、素晴らしい人生を歩んでくれることを強く祈っています。